高津区文化祭2020の出展作品

高津市民館にて、10月9日より開催中の「高津区美術公募展”20」に出展されている作品を紹介しております。
作品と作者・解説文を掲載しており、写真をクリックすると拡大いたします。

なお、作品の無断転用は固くお断りいたします。
ガイランゲルフィヨルドの
眺望(ノルウエイ)
       町田 裕

2014年の夏に当地を訪問し、神秘的な景観に感動しました。今は容易に海外に行けませんので、その時のに撮った写真を見ながら思い出を水彩画にしました。
少女    斎藤 政義

昔の作品です。色々な画家の影響を受けた頃で、特にフランス画家「バルチュス」の硬質な絵具を重ねた「印象派」的な効果が好きでした。

オシドリ   伊里 信彦

皆さんご存じの色にきれいな水鳥です。山間の渓流や山地の湖などに生息し、開けた水面に出ることは好まず、木陰に隠れるようにしていることが多い。他のカモ類よりも木にとまり、木の枝の上をねぐらとする。繁殖期には水辺の林の樹洞に営巣する。孵化したヒナはすぐに歩くことができ、巣穴から飛び降り、親鳥に導かれて水辺に向かう。
ハイタカ   伊里 信彦

オオタカより小型ですが、体型はよく似ています。日本では、北海道と本州の山地の林の中で繁殖し、秋冬には低山地、平地の林でも見られます。餌の多くは小鳥類で、生垣や藪に逃げ込んだ小鳥を、長い足を延ばして捕らえる姿を良く見ることができます。
メンフクロウ 植木 幸代

バードカービングをはじめて4作品目となり、初めて大きな作品に挑戦しました。特徴的な顔立ちに愛嬌を感じメンフクロウに決めました。個体差があるため、顔の立体感や模様の出し方が難しく、フクロウカフェに行って実物を観察したり、インターネットで検索するなどして作製しました。
ツグミ    粕谷 茂義

川崎でも冬に見ることがあります。平地から山地にかけての森林、草原、農耕地などに生息する。越冬地では、まず山地の森林に群れて生息し、その後に平地へ移動し分散する。  
鳴き声(地鳴き)が和名の由来になったとする説(この場合、ミは「鳥」や「群れ」を指すメがなまったとされる)もある。
秋になるとシベリヤ方面から渡来する。
ゾウさん   斉藤 スエ子

今までの作品は鳥が多かったのですが、今回はゾウさんにしました。ゾウの皮膚のしわ、水しぶき、空の雲に苦心しました。
これからも「ウッドバーニング」を楽しみながら続けたいと思います。
朝陽(あさひ)
      鈴木 淑恵
画材は色鉛筆、朝陽が昇る江の島を描きました。   
木々の隙間よりの光
      小川 廣子
この絵は、パステルのお稽古の課題の中より選びました。この木々の隙間から見える”光”の素晴らしさは、以前旅行にいった時に見た”光”と思い感動し、絵にしたいと思いました。
陽の光をどう表現したいかと思い、苦労いたしました。
ハーブ園のかえる君
       小川 廣子
昭和記念公園に行った時、ふと立ち止まった。「ハーブ園」で可愛いカエルの姿に、目が止まり思わず笑ってしまいました。
小さな池に、ひたたり落ちる水の輪に少し苦労しましたが、楽しく見ていただけたら幸福です。
峠      木村 道治

日本には富士山という美しいい山があります。私はこの富士山を描いた作品が20点ほどありますが、中でもこの画面は好きで、過去何枚か描いています。
陽の当たる平らな部分が難しく、今回も挑戦してみました。
ある峠からの富士山、いかがですか?
峨眉山月歌(李白)
       佐藤 延山
渝州は現在の重慶の古名。重慶は日中戦争の間、四川省では成都を抜いて最大の工業都市に発展しました。しかし、野蛮で醜い戦争は人類ばかりか、全宇宙的史観を抹殺に追い込んでしまいました。戦さばかりが人生ではなく、世界平和こそ人類全宇宙の尊い価値と思惟されます。
みんな仲良く、共在することが一番大切なことと思います。
ゆらめき   鳥羽 幸江

水槽の中で、ゆらゆらと動く、くらげを見て何とか絵にならないかと描きました。
バックの色は、何度も塗り重ね、深海の色が出せたらと思いました。
なかよし   遠藤 純子

コロナ禍の自粛が叫ばれる中、子供たちには、のびのびとしたおだやかな笑顔のある毎日が持てますようにとの望みで描きました。
“のどかな時を”
こもれ陽の中のランニング
      遠藤 純子 
木々をわたる、きれいな空気をいっぱい吸って散歩、ランニングを楽しむ。
木々の緑と陽の光を感じられれば良いのですが・・・。
(あざみ野より地下鉄・仲町台)
   
生命の木   森田 隆

一本の木に宿る生命力を表現してみました。
STAY HOME  森田 隆

ステイホームの中でも一筋の光。
祈り     黒沢 進士

今のコロナ禍の状況の中、早く終息してほしいと、「祈り」を込めたアクリル作品です。  
革バック⑥  村上 和

イタリアトスカーナ地方に息づくバケッタ製法は、革にオイルを加える加油工程をじっくり行う事で、エイジング(経年変化)は色の深みが濃くなり、特に艶が増すのが特徴です。
この伝統技法のバケッタレザーを使って、四角バックパックを製作すると、柔らかくしなやかな肌触の良い表情となります。
このバッグにストライプが粋なサブバックを載せる事で、とても楽しいデザインとなります。
旅の思い出  小林 サチ

昨年、米寿のお祝いにと、函館の夜景を見に行った時の思い出を描いてみました。
今でもサマザマなことが思い出され、心が癒されます。

手放しで泣ける幸せ
       小林 サチ
昨年、東京新聞で平和の俳句として応募した作品に思わず感動して描いた作品です。
「日は昇る赤ちゃんは泣く花は咲く」
東沢大橋の景観 鈴木 孝

清里そばのまきば公園からの東沢大橋の景観です。八ヶ岳を望む赤い大橋が印象的。
土管穴からのスカイツリー
       鈴木 孝
隅田川をはさんで、穴の中からそびえるスカイツリーを見上げる。
エジプト古代神の営み
      宇田川 治子
健常者だった頃、よく主人と海外旅行に出かけたものでした。枕元にエジプトに行った時に、パピルス紙に描いた古代神の額を眺めながら、84才になった今、挑戦しようと思ったのが運の尽き。左半身麻痺なのに、右手の方までぐらつき思うように筆を使えず、特にまっすぐ線を描くことが難しく苦労しました。
懐かしい思い出です。

民家園 干し柿
     宇田川 治子
「軒下に背くらべしたつるし柿」 
見事さに田舎を懐かしく思い出しました。

肖像画~Yさん(未完成)
    女池 省三

日頃、お世話になっているお店の店主にモデルをお願いし、想いを込めて描かせていただきました。
肖像画~T子さん(未完成)
       女池 省三
私の知り合いの方に主にモデルをお願いし、描かせていただきました。
再生
     下田 真由美
今回、はじめて出展させていただきます。
初めての塩絵というジャンルの絵です。
寺田のり子先生が開発されたアクリル絵具に食塩を混ぜた絵具で、色彩心理療法として開発されたものです。塩絵具には黒・茶・紫色はありません。一目見た時、鮮やかな色が目から視床下部を刺激し、見た人の自発性を促したり、描いているときは心が大変安定します。2018年に認定講師の資格をとり、作品を描いております。
エンジェルハート
     下田 真由美
今回、はじめて出展させていただきます。
初めての塩絵というジャンルの絵です。
寺田のり子先生が開発されたアクリル絵具に食塩を混ぜた絵具で、色彩心理療法として開発されたものです。塩絵具には黒・茶・紫色はありません。一目見た時、鮮やかな色が目から視床下部を刺激し、見た人の自発性を促したり、描いているときは心が大変安定します。2018年に認定講師の資格をとり、作品を描いております。
女人ぼさつ像
     梶原 瑞康
・女人ぼさつ像 岡本かの子作「観音経を語る」の中に詠まれている詩の「女人ぼさつ」をモチーフにした観音菩薩像。木曽檜の一本彫りで木地仕上げです。光背は、詩に読まれている薔薇、牡丹、菖蒲の花をデザインした透かし彫りにしました。 
薬師如来坐像 
     梶原 瑞康
・薬師如来座像 新型ウイルスの感染終息を祈念して彫らせていただいた薬師如来坐像です。木曽檜の寄木造りで木地仕上げです、光背は、七如来を配した浮かし彫りにしました。
我が家の百合 石井 絹子

息子が玄関に置いてくれた百合を描きました。季節の題材を届けてくれる地域の方々、見守って下さる周囲の皆に感謝して、元気に絵を描き続けていきたいと思います。
森の番人  境野 雅子

可愛い

実りの秋   境野 雅子

お美味しそう

ひまわり  濱田 千津子

花の中で一番好きな花です。
毎年描くのですが、なかなか上手く描けません。

初夏の多摩川
     濱田 千津子
年に一度、仲間と一緒に写生会に行き描いた作品です。右は二子新地駅で、左は二子玉川駅です。


天照皇大神  島﨑 鳳濤

コロナ禍の現況を世界の神々はどう思っているのでしょうか。
私たちの進むべき道をお教えください。
(ステンドグラス風の書)

南無妙法蓮華経
      島﨑 鳳濤 
ステンドグラス風に表現し、洋の東西を融合する作品にしたかった。
佛様、ご先祖様、誹謗中傷のない時代を求めます


壺の蛇   高橋 京子

家に住み着いている青大将の抜け殻を巻き付けた作品です。
己の蛇    高橋 京子

己を蛇の抜け殻で、表現してみました。
銘々盆(蒔絵)垂れ桜
      長谷川 直子
本年はコロナのため、春のお花見、夏の海、季節を感じることなく秋を迎えてしまいました。出品しました垂れ桜の銘々盆、浜松を煮物椀にと蒔絵で表現してみました。
楽しんでいただけたら幸いです。

煮物椀(蒔絵)浜松
       長谷川 直子
朝顔の絵と加賀千代女の句を描いて、蒔絵にしました。
奥の細道
 部分「白河の関」
       栗原 黎光
二十年ほど前、福島県西郷村に移住し、その記念に芭蕉の「奥の細道」の江戸から大垣までを作品にして、高津郵便局に展示して頂きました。
この度、その陸奥を去るに当たり「白河の関」部分を作品に致しました。
齢九十の良き記念になりました。

ライラックの花 
       岡野 恭子
私の好きな花の図案に出会いましたので、すぐに作品にとりかかりました。でも目も衰えて来ておりますので、なかなか進みませんでした。
それぞれの人生
       弓削 喜世
小さなほっとする人形が創りたかった。
赤ちゃんは、皆に待ち望まれて誕生する。
顔・手足は粘土、アクリル絵具で彩色。身体は布、ベビー服は白の絹布とレース、さわって柔らかい人形になるように工夫しました。
赤ちゃんは、皆に待ち望まれて誕生する。その子たちはどんな人生を送るのだろう!それぞれの人生を送るのだ!

杜甫絶句   坂井 燦溪

釈文:川のみどりに浮く鳥はいよいよ白く 山の青さに花は今まさに咲かんとしている 
杜甫が旅の途中で詠んだ五言絶句の一部を書きました。色彩の対照の妙 絶句随一の名句と言われている。
秋櫻(コスモス)
       坂井 恭子
秋の日差しを浴びて、ゆれるコスモスの花が大好きです。さわやかな秋風にゆれるさまを、字に表現してみました。

空海の手紙
風信帖の一部 安藤 直人

止観(しかん)の妙門を恵まる。
頂戴供養し、厝(お)く攸(ところ)を知らず。
己に冷なり、伏して惟ふに法体何如。

清々しい朝(色鉛筆画)
       遠藤 和人

蓮は泥の中から茎をのばして花を咲かせることから、現状のwithコロナの生活下でも清らかに生きることを象徴していると考えて選びました。
苦労した点は、つぼみや満開前後の多様な花および茎を画面全体に配置して、多種の赤と緑を混ぜて明るい色調に仕上げたことです。
鑑賞された方が、ほっと一息つけたらと思っています。

観世音菩薩(友禅染)
      石渡 弘信

コロナによる自粛の中、兼ねてから表現してみたかった仏画仏像を描くことで、少しでも安らぎを得ることが出来るのではないか試みてみました。友禅染による色彩が生かされる様、仏様は観世音菩薩を致すことにしました。
装飾性を少し出し、姿は肉感的にして人間にならぬように、古色により線香臭くならないように、品性を保ちながら格のあるように、初の試みなので上手に仕上がらなくて当然、無心になり、ただただ誠実に描く事を心掛けました。

白花タンポポ 斉藤 恵子

関東ではあまり見られませんが、西の方では多く咲いているタンポポだそうです。

ルピナスの丘 斉藤 恵子

北海道の草原で、よく見られるルピナスです。さわやかな風を表現できたでしょうか。

フラワーリング ロータス
       松本 登
存在感のあるものをと思い立ち「フラワーリングロータス」に決めました。群青のガラス探しに始まり、あとは根気との勝負でした。
静寂の中へ Ⅰ
      茂木 治代
時間に余裕が出来たら、主人と二人でこんな所へ旅してみたかったのに、かなわぬ夢となってしまいました。
今は、絵の中で楽しんでいます。暗くなり過ぎないように、光の明暗を考えて描きました
静寂の中へ Ⅱ
      茂木 治代
時間に余裕が出来たら、主人と二人でこんな所へ旅してみたかったのに、かなわぬ夢となってしまいました。
今は、絵の中で楽しんでいます。暗くなり過ぎないように、光の明暗を考えて描きました。
クリ(栗)  林 和子

【ボタニカルアート】
クリ(栗)落葉広葉樹。最近は近辺に栗林を見かけなくなりましたが、栗の実が店頭に並ぶと、秋を感じます。栗の鋭いトゲを描くのに、少々苦労しました。
窓辺の椿
     東海林 敏子
柔らかい風、やさしい風が吹き抜ける春、日ごとに咲き誇る花、椿、輝く命は短くて。
書き(デッサン)留めて、色糸1本針で描く絵(刺繍)です。
白百合   田中 嘉壽子

白百合がとてもきれいだったので、花瓶に差して描きました。
イギリス館とバラ園
      田中 嘉壽子
港の見える丘公園のイギリス館と、周辺のバラ園です。
【写真】 はな、花、華
      今江 博美
近所の大蓮寺で、美しい花を見られる幸せを形に残そうと、何度も通いました。
生花ではハスは「花が現在、実が過去、つぼみが未来」を表します。現在と過去の対比ですが、静謐な一枚になったと思います。
【写真】朝日に輝く命
      野上 悦男
約一週の短い命だけれど、朝日を受けて、小さな命が輝いている。
じっと動かずに、一体君は、何を考えているのだろうか。まだ夢を見ているのだろうか。それとも、初めて見る世界に、戸惑っているのだろうか。(神奈川サイエンスパークにて)
【写真】水ぬるむ
     野上 悦男

ようやく、待ち望んだ春。川崎堀の水も少しずつゆるんで、カルガモたちもユッタリと、心地良さそう。
町の名勝となった枝垂れ桜の美しさもさることながら、ノンビリ泳ぐカルガモに、心が和む。
(溝の口駅近くの川崎堀にて)
策杖図   高 福来 

中国明時代に著名画家沈周が書いた「策杖図」の意を描写してある作品です。中国歴代には、数多くの画家たちが、同じ題目の作品を書いている。その中で一番有名なのが、十五世紀の沈周の策杖図です。
私は二週間かけて完成しました。
銀座四丁目
      金子 實
コロナ禍で左右と動く公務員・サラリーマンはマスク、マスクのオンパレード。
街角の花屋さんの店先から「おはようさん」と美しい声、「教養」って詰まっているときに、どこからか思わぬ方向から光が差し込むものだ!!
銀座の夜のとばり
     金子 實
コロナ禍で銀座の夜は家路を急ぐサラリーマンで・・・。
ビルの窓から溢れる光、最上階の漆黒の緞帳が一気に降りるように。
總持寺(鶴見)
     藤原 奈保子
元亨元年(1321年)石川県にあった諸嶽山總持寺と改めたのが始まり。明治時代の焼失を機に横浜市に移転。国際的な禅の根本道場として知られる。
その第一門として珍しい高麗門様式だ。
今日は門を中心として描いてみた。
山下公園(横浜)
     藤原 奈保子
関東大震災で、横浜市内から集められた瓦礫を埋め立てて、1930年5月に開園された公園だ。公園には子供たちの声が・・・。
女の子の像を前に
♫♪赤い靴はいてた女の子♪♫
    のメロディが蘇る。
今日は祖父と一緒に、横浜ミュージアム・クルーズの乗船切符売り場を描いてみた
斜陽林愁
     島崎 燕酔
薄暗い林の中の紅葉。背後から差す夕陽の先に照らされた紅葉が、赤や黄に照らされて薄闇の中に輝く様を水墨画で表現してみたくて描いた。いかに紅葉を際立たせるか、遠近感や先の加減等をどうするかに苦慮し、様々な技法を使って表現を試みた。
江南春   壑頭 翆薫

小筆書きの良さを知ってもらいたいと考えています。今回は小筆書きの内で、楷書作品で挑戦したいと思います。
小筆書きに憧れて楽しんでみませんか。
100羽 蓮鶴
     田辺 喜与子
5年前に先生の作品を見て、私も折れるかな?とではなく、折り上げたいと、強い信念で折り上げました。私の大好きな作品です。
今は目も悪くなったし、手もこんなに小さい蓮鶴は折れないと思います。
今でも折り続けてはいますが、鶴が大好きで、高津区美術公募展に出させていただくだけで幸せです。
【刻字】 俳句(虚子)
      細貝 流石
今回、虚子の句を刻字の材料として取り上げてみました。書稿(書体)づくり、書体はそれぞれ趣を出し、自分の個性を生かし自由な気持ちで書きました。刻り方は、ノミを使った本格的な手法で文字を刻り、刻字のダイナミックさを表現出来たら成功です。着色は天然の顔料を使い、膠(にかわ)液を混ぜて塗ります。落款印は朱墨を塗り、乾いたら金箔を貼り完成です。
ダイナミックさが出たでしょうか。
シンタロウ・メモリアル
      福田 一幸
技法:フォトインタリオ
写真製版による樹脂凹版、一版多色刷り版画
写真はロックバンド「ザ・スターリン」のベーシスト杉山晋太郎。ベース&カッコイイ(ルックス)担当。撮影時、1979年大晦日ライブ(新宿)。「ザ・スターリン」に80~83年まで在籍。音楽業界引退後、山小屋主人。96年36歳で死亡。生きていたなら今年は還暦、個人的に追悼の意を込めて制作。
冬のソナタ
      長谷川 紫穂
「革」は魅惑の花の素材です。遠い時代から人と共に歩んできました。天然の良さと重みがあり、創造性と感性で花を自由に表現し、生かすことが出来ます。自然界の寒さ、厳しき季節に健げに咲く「椿と水仙」、コロナ禍に一日も早い終息を願い、祈りを込めて作成しデザインしました。
【篆刻】 豊 楽 
     服部 増義
中国殷王朝時代(紀元前1600~1000年)に甲骨文字の後に現れた青銅器に刻まれた金文(きんぶん)文字で彫ってみました。
豊楽とは「豊かで、人々が暮らしを楽しむこと」。また、豊楽院(ぶらくいん)は、平安宮大内裏において朝廷の饗宴に用いられた施設です。額縁も作ってみました。